持久走の話
学校で持久走の季節がやってきた
私は途方もなく体力が無い人間なので、この授業はあまり好きではない
ただ私なりに対抗できる方法があった
同じペースで走るという事だ
これにより割と疲れないで完走出来ることが判明した 今日
簡単に聞こえるが難しいこれは 本当に
最初は友人と走る事が多い私だが、他人と最後まで同じ速さで走るというのは無理なのである
ランデヴーしようものなら体が持たない
ただボッチかつ最後尾にて走っていたらクラス中の嘲笑を買うだろう
と私は気づいた 同じ心持ちのクラスメイトは沢山居るのではないか?
無駄で非生産的な対抗意識を作り出しているからいけないのだ
体力の無い奴は、そういう人間だ 神がそう作った
受け入れよう私達は持久走noob
早速隣のクラスの高○君に声を掛けようと思う